人生の脚本をつくる責任を自覚しよう。 - まんがでわかる 7つの習慣書評

はじめに

漫画＋解説文という構成の本作。
50万部？の大ヒットという話や、自己啓発本にも関わらず20代の女性が購買層になっている、
などのネットでの情報を聞き、興味を持って買ってみました。
※以前にも興味を持ったことはあったのですが、
　表紙の男性の目がとても怖く、胡散臭いと感じて敬遠していました。

印象的なフレーズ

内容はオーソドックスな自己啓発本という感じです。
自分はそこまで沢山の本を読んできたわけではないので、
なるほど！と思うこともいくつかありました。
具体的には、以下が印象に残っています。
　（１章）関心の輪に集中してやきもきするな、影響の輪に意識を集中させろ。
　（１章）主体性の本質は自分自身に対する誠実さである。
　（２章）人生の脚本をつくる責任を自覚しよう。
　（３章）「緊急でないが重要なこと」に時間を使おう。
　（３章）「スケジュール通りに進んだからOK」は、自分が時間に管理されている
　（４章）Lose-Winを受け入れるひとは、それがWin-Winだと誤解しているから厄介だ。（中略）気持ちを押し隠し続けても不満が募るだけ。自分もWinを得なければ幸せにはなれない。
　（５章）「自分の場合」に当てはめて聞くことをやめる
　（７章）「自分磨き」に余念の無い人が壁にぶつかるのは、第１〜６の習慣が十分身についていないから。