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れあこん - Rare Cheesecake Complex

書評、映画評、音楽評など、各種レビュー記事を掲載しています。

だから、私が終わらせる - アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

はじめに

待ちに待ったアベンジャーズの最新作!
アイアンマンを始め、キャプテンアメリカマイティ・ソーなどの
マーブル作品のキャラクターが大活躍する本シリーズ。
実は、私が映画をガッツリ観るきっかけになった作品なのです。
そのため、今回はとてもとても期待して映画館に行きました。
※いつもの指定席、上段最下層、中央ど真ん中のシートを
  3日前に予約するくらいの気合いの入れよう……本当に楽しみなのです。笑

概要 ※映画.comさんより抜粋させていただきました。

アイアンマンとして何度も人類の危機を救い、だからこそアベンジャーズの限界を
誰よりも強く知るトニー・スタークは、自分たちの手に負えない敵の襲来に備え、
禁断の平和維持システムである人工知能「ウルトロン」を起動させる。
しかし、ウルトロンは「究極の平和」を実現するため、平和を脅かす
唯一の存在である人類の抹消を選択する。再び訪れた人類滅亡の危機に、
アベンジャーズは人知を超えたウルトロンを相手に戦うことになるが……。

感想/印象に残ったフレーズ

いやはや、序盤からクライマックス!と言った感じで息をつく暇もない2時間半。
例に違わず、マーブル作品らしく今回も大変楽しませて頂きました。

ストーリーですが、話の中心は今回もアイアンマンです。
正気でなかった(敵である双子の妹、ワンダに精神を弄られていた)し、
素性の分からないアイテムに頼った結果とは言え、トニー・スタークが
ウルトロンという人工知能、人類を滅亡させる悪魔を生み出してしまいました。
それを始末するのが今回の大筋の話なのですが、脇道に逸れまくるいつものご一行。

ハルクとロマノフの恋愛なんて要素も混じってきてさぁ大変!
彼らの恋愛に限らず、この作品は色んなメッセージを詰め込みすぎですね。
本当、ごった煮というか、闇鍋というか。ロマノフは子どもを産めない身体だったり。
キャプテン・アメリカは仕事と家庭どっちを選ぶんだ?系男子で。
(バートンの家にみんなで行く辺りも面白かったですが)
ごちゃまぜ感が半端ないです。だからこそ楽しいんだけどね。

さて、戦闘です。
アベンジャーズとウルトロンとの戦いもそうですが、途中の
アイアンマンvsキャプテンアメリカのシーンも良いですね。
お互いの譲れない信念と信念のぶつかり合い、燃えます。

また、それに関連して。途中、人工知能についての議論もありました。
所謂まっとうな人間と、マッドサイエンティストの考え方の違い。
おそらく今後現実世界でももっとホットになって行くであろうこの話題。
今回、このお話では無理矢理ソーが収めてくれました。
答えを出さずに進めたここは見事だなぁと。世間に考える余地を残したのだなぁと感じます。

アクションについては基本的には文句は無かったです、、、が。
ラスト近くで教会を舞台として戦っているときに、
勇敢な音楽とともに周囲をぐるっと回すカメラワークには笑ってしまいました。
何故だろうか、突然そのシーンだけギャグの様に見えてしまって。
1つの場面を敢えてスローモーにしているからなのでしょうか?
スポーツ中継で時々利用されるウルトラスローモーションカメラを彷彿とさせられました。
スピーディーな戦闘の方が格好良いなぁと感じました。

マイナスな面をクローズアップしてしましましたが、、、
中盤から仲間になった双子の能力・アクションはとても格好良かった!
すごいスピードでロボットを破壊し回る兄と、能力を飛ばして遠隔攻撃をする妹。
ここの演出がたまらなく格好良かったですね!
今回の主人公はある意味彼ら彼女らだったのかな?と思わせられるような作り込みっぷりでした。

最後に。
ジャヴィスから生まれたソーのハンマーを持てる超人。彼はこれからどう絡んでくるのかな?
ラストシーンがまた新たな敵が来ることを暗示するシーンだったので、間違いなく続編はあるんだろうけど。
今後に期待ですね。

おわりに

映像作品としては超一級だし、アイアンマンもとっても格好良かった!
けれど、なんというか、サプライズが特になかったのは残念でした。
楽しかったのだけれど、どこかマンネリ感を抱かずには居られませんでした。
期待が大きすぎたのかな……というわけで、採点は79点で。次回も乞うご期待!